日々19

こんにちは。

記憶っていってもいろいろだけど、ふと蘇ることのおおいのはなんだろう。その時の空気というか質感みたいなものがよく過る。

夏の海に行った帰り道。やるせない夕暮れを車まで歩いてる自分を俯瞰しながらも、いったりきたりしてるその痛みみたいなものを感じてる瞬間。あれは何だろう?僕が垣根を曲がった時に漂う水打ちのあとの、土の匂い。どちらにしても身体からの言葉だった。

食事にしても、善し悪しは囲んだ食卓の空気感が相まって記憶の片隅に残っていると思えるが、腹がへってるときに、あーだこーだは必要ないだろう。どうやらつまらない生き物になっている気さえしてくる。

身体を離れてゆく