日々妄想日記3

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聞こえるのだ、救急車が走ってる。
思い通りにはならないけど、そこから何かが生まれたりする、それでいい。書物の中に思いがけない幸せがあったりするものなんだ。どんな時も手を差し伸べ祈りを捧げてくれている。ふと思い出す「檸檬」の心象風景を。
「この場所に
僕は身を委ねてゆく
一本の木立があり
連なって森へとつづく
木漏れ陽の中をゆく
川辺をしたたりゆく
ふと
動物や草花の匂いが
ぼくを包むのだから
立ち止まって
ぼくは実を食べる」
もちろん音楽だってそうだ。うだうだと彼はおかわりをしているのもいつものこと、サラボーンとクリフォードブラウンの曲がかかって4杯めになった時、お店帰りの彼女が「まだいい~」と入ってくる。いつものお客さんと。「お~いらっしゃい」できあがってんな。